Defi

BSCからPolygon への送金はAnySwapで5ステップ!

コインチェック

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・BSCからPolygonへ送金したい!

・イーサリアムよりもガス代を安く抑える方法はないの?

・ステーブルコインを使って送金したい!

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こんな悩みを解決できる記事を用意しました!

この記事で紹介する「BSCからPolygonへの送金方法」を実践すれば、「イーサリアムネットワークのガス代を抑えたい」という悩みは解決できますよ!

なぜなら、この送金方法でかかる手数料は1ドル以下なので、イーサリアムの1/10以下!

記事では「僕が実際にやった手順を図解を用いて丁寧に説明する」ので、ぜひ参考にしてくださいね!

Anyswapを使ってBSCからPolygonに送金する方法

今回はAnyswapを使います。

BSC、Polygon、Avalanche、Fantomなど異なるチェーンでの送金を「ブリッジ」といいます。

例えると、BSCで成立している「A王国」からPolygonで成立している「B王国」に送金をするというイメージ。

Anyswapを使ってブリッジをする特徴は以下の通り

・イーサリアムネットワークを使うよりも手数料が断然安い!

・ステーブルコインUSDCを送れる

・流動性がないと送金できない

・ステーブルコインしか送れない

MetamaskにPolygonネットワークを設定

まずはMetamaskにPolygonネットワークを追加しましょう!(Metamaskの使い方を知りたい方はこちらをクリック!)

以下をMetamaskに入力してください!

 

ネットワーク情報はこちら!

ネットワーク名:Matic mainnet

RPC URL:https://rpc-mainnet.maticvigil.com/

チェーンID:137

シンボル:MATIC

ブロックエクスプローラURL:https://polygonscan.com/

Anyswapへウォレットを接続する

画像にあるように右上のチェーンがBSCになっているか確認しましょう。

BSC_Polygon1

USDCをBSCからPolygon へ送金する

上のスワップ元が「BSC」で下のスワップ先が「MATIC(Polygon)」になっているか確認しましょう!

送る際に手数料がかかることがわかります。(0.9ドル)

「Swap」を押すと、ガス代を求められます。

次のようにガス代を請求されるので、「確認」を押します。

トランザクションはすぐに通ります!

 

MetamaskでPolygonに着金しているか確認する

着金を確認しましょう!

今回は時間は1分もかからず着金しました。

もちろん、ネットワークの混雑状態によってもトランザクションの時間は変化します。

※その際は、ガス代をあげると早く通りやすくなります

Metamaskに「トークン追加」を行う

Polygonでは「USDC」が登録されておらず、表示されないかもしれません。

あれ?失敗したかなと焦らないでくださいね!

「トークンの追加」で表示がされていないだけかもしれません。

「トークンのインポート」を押してコントラクトアドレスを入力します。

「0x2791bca1f2de4661ed88a30c99a7a9449aa84174」がPolygonのUSDCコントラクトアドレスです。

 

トークンをインポートすると無事に着金していました!

まとめ

Anyswapを使ったブリッジを説明してきました。

以下の点がやはり魅力です!

Defiを少額から始めてみて、使ってみてわかることも多いです。

・イーサリアムネットワークを使うよりも手数料が断然安い!

・ステーブルコインUSDCを送れる

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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