仮想通貨

【初心者向け】仮想通貨で必要なセキュリティ対策7選

仮想通貨を始めたけどセキュリティ面は不安だ…という人は多いと思います。

仮想通貨は他の通貨と同様に大切な資産です。

しかし法整備などが十分ではなく、自分の知識がとても大切になります。

そのような心配を持っている初心者のためにこれだけは知っておくべき・心がけるべき7つのことをお伝えします。

僕はDefiを約3年さわっていますが、まだハッキングや盗難の被害にあったことはありません。その経験をDefi初心者の方に伝えられたら嬉しいと思いこの記事を書いています。

1 ウィルス対策ソフトは必須

ウィルス対策ソフトは絶対に入れる

マルウェアに感染するのを防ぐためにもウイルス対策ソフトは必須です。

セキュリティ比較サイト

ウィルス対策ソフトを入れれば十分というわけではもちろんありません。

怪しいメールなどは絶対に開かないこと

いちばん大切なのは自分の金融・情報リテラシー(知識)です!

2 パスワードの複雑化

  1. パスワードの使い回しには十分注意しましょう。
  2. 複雑なものにすることをおすすめします!

案外忘れないように、簡単なものにしますよね…

そのためにも次の二段階認証を設定しましょう!

3 二段階認証の設定

おすすめはGoogoleの二段階認証アプリ

Google Authenticatorです。

https://apps.apple.com/jp/app/google-authenticator/id388497605

iosとAndroidの両方で無料で使うことができます。

※注意点はスマホの故障や紛失をした際には取引所にログインができなくなってしまうこと

再申請などが必要になってしいます💦

そのために、他の端末などでQRコードをバックアップしておきましょう。

4 フリーWi-Fiは使わない

フリーのWi-fiは危険もあるので、使わないことをおすすめします。

外出する際は暗号化されたWifi環境が必須ですが、安全性にかけるため僕は家でしか基本的にDefiを扱うPCは接続しません。

安易にどこでも接続をしない意識を持つことは大切です!

5 扱う取引所を分散させる

仮想通貨取引所で仮想通貨が流出した事件が何度もあります。

有名なのはマウントゴックス事件ですね↓

https://www.nikkei.com/article/DGXNASGC2802C_Y4A220C1MM8000/

その意味で仮想通貨はリスクが大きいといえます。

そのためにも取引所は1か所に集中させずに分散させたほうがいいでしょう。

6 秘密鍵(シードフレーズ)を絶対に人に教えない

秘密鍵を教えないことが最もハッキングや資産の盗難に遭わないために必要といえます。

Defi関連のコミュニティでも秘密鍵を巧妙に入力させるプラットフォームがあるということを聞いたことがあります。

秘密鍵を求める人やサイトはかぎりなく100%で詐欺です!

絶対に人に教えないでください!

7 ネットから切り離したコールドウォレットやペーパーウォレットを使う

長期間、多くの仮想通貨を保管する場合はハードウェアウォレットを購入がおすすめ!

「Trezor」、「Ledger Nano S」がメジャーです。

それぞれ取り扱いのある通貨が違うので注意が必要!

※中古で購入したもので、ウイルスが入っていたものがあったこともあるそうなので、絶対に正規販売店から購入をしてください!

また原始的ではありますが、紙に書いて金庫などにしまっておくのもいいと思います。

※仮想通貨は鍵がわからないと引き出せないので、残された人のためにメモに残しておくだけでも、万が一の際には役に立つのではないかと考えます。

例)Metamask 「シードフレーズ」→ここに〇〇BTC(〇〇万円分の)資産があります!

ぜひ皆さんの大切な資産を守ってください!

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました(^^)